皆さまこんにちは!ちふゆ3355です。
本日は色彩検定のお話です!
すっかり暖かくなってきましたね🌸
今日大阪でも桜が開花したとのこと…春の訪れに心躍らせている方も多いのではないでしょうか。
ということは、、、
今年の色彩検定(夏期)の申し込みがもうすぐ始まります!
これから何回かに分けて、育児をしながら独学で色彩検定に初回受検で合格(2022年度冬期受検、1級・2級併願)した私の経験を綴ろうと思います。
毎日忙しくて時間がない!育児をしながらだと集中できない!などのお悩みをお持ちの方は是非参考にして下さい。
今回は使った教材にフォーカスを当ててお話しします。
1.2023年度色彩検定の日程
本題に入る前に、2023年度の色彩検定実施日程と、申込期間をまとめておきましょう。
夏期 or 冬期 | 検定の日程 | 申込期間 |
---|---|---|
2023年度夏期 | 6月25日(日) ※2・3・UC級のみ | 4月3日(月)~5月18日(木) |
2023年度冬期 | 11月12日(日) ※全級実施 ※1級2次:12月17日(日) | 8月7日(月)~10月5日(木) |
まもなく申し込みが始まるのは夏期検定です。夏期は1級の実施がありませんので注意して下さいね。
2.使用した教材
では早速、私が使用していた教材をご紹介したいと思います。
まず、いずれも色彩検定協会から出ている公式テキストと過去問題集。
過去問題集については2級・3級を2年分(それぞれ夏期・冬期があるので合計4回分)、1級を3年分購入しました。
ここで、おや?3級は受検しなかったのでは?と思った方がいらっしゃるかもしれません。
そうなんです。3級は受検料節約のため受けませんでした。
ではなぜ3級のテキストや過去問が必要だったのかと言いますと、1級や2級のテキストのところどころに「これ3級で勉強したからもうご存じですよね」という感じで、3級の知識が前提となっている箇所があるのです。
また、1級や2級の試験でも3級のテキストの内容が出題されることがあります(JIS慣用色など)。
なので、独学で1級まで合格を目指すのであれば、3級のテキストは必須です。
次に、公式テキストの学習に欠かせない配色カードと、合格のカギシリーズの1級2次問題集。
更に万全を期すためにメルカリで見つけた2022年度夏期の実際の問題用紙。
配色カードについては、1級2次の問題集を解く際にかなり消費したので、199aだけでは足りず追加で199bを購入しました。
また、わざわざメルカリで2022年度夏期の問題用紙を入手した理由は、まだ過去問題集になっていない最新の出題傾向を知りたかったのと、実際の問題用紙を手に取って見てみたかったからです。
3.おわりに
さて、私が色彩検定対策のために使用した教材はこれで全部です!
つまりあまり手を広げず、シンプルに公式のテキストと過去問題集を活用していました。
なぜなら、日々家事や育児に追われて時間がなかったのと、テキストや問題集がなかなかいいお値段だったからです^^;
(ちなみに、公式テキストのお値段だけご紹介しますと、3級・2,420円、2級・2,970円、1級・4,070円です。 ※色彩検定公式サイトから購入した場合)
自分でも、ものすごい主婦の思考だなぁと思うのですがw、共感して下さる方も多いのではないでしょうか。
しかし、中には独学で合格したいけど本当に公式テキストや過去問だけで大丈夫かな…と不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。
そんな方にお伝えしたい!これはあくまで私個人の意見ですが、、、
安心して下さい。大丈夫です!!!
そう言い切れるのは、色彩検定協会が公式サイトで明言しているとおり「色彩検定各級の試験問題は、公式テキストの内容に沿って出題される」からです。
また「公式テキストは試験問題と色味が統一されている」というのも大きなポイントかと思います。
色彩検定公式サイトや各種通販、書店での購入などができるようですので、よし!公式テキストを使って独学で合格を目指すぞ!と決めた方は、在庫切れなどになる前に是非入手してくださいね。
次回はちふゆ3355の具体的な勉強方法についてお話しします。
ではまた!